ある日、仕事で疲れた帰り外食した先で排尿したら、なんと黒い尿がどばっと出てきました!ほんと、びっくりして思わず「うぇ!」なんて声をあげてしまいました。心配になり、しばらくしてから泌尿器科に通院して診断してもらうとナッツクラッカー症候群とかいう病気の疑いありとの診断。尿検査のオーダーをしてもらうと、赤血球の項目がプラス(つまり、尿から赤血球が出ている)でした。
↑検査結果の項目「尿蛋白定性」と「尿潜血」が横の基準値項目(−)とは違う(+)と(+++)になってますね。異常というわけです(涙)
つまり、これがひどくなると貧血となるわけです。
立ちくらみ・朝起きにくいなどの症状がひどいと、貧血の疑いありってことで内科の医者に診察してもらうと、「鉄欠乏性貧血です。」なんて言われてしまって、鉄剤をもらって帰るっていう経験のある方もおられると思います。鉄剤飲めば改善はしていくのだと思いますが、やっぱり普段の食事内容にも、少しは気を使ったほうがいいですよね。そこらへんも含めて、コラムを掲載しています。
貧血になると、よく食事内容の改善を指導されることがありますよね。これは、鉄欠乏性貧血が多いから、貧血になると食事内容の改善というか食べるといいものを指導されたり、または、貧血解消のコツの本や雑誌の特集に書いてあったりするわけです。
ということは、鉄欠乏性貧血でないこともあるわけで、「最近なにか貧血ぎみだわ…」と感じていて「貧血解消のコツは、食事に鉄分を摂ることのできる食材をメニューに入れればいい」と自分で判断してレバーとかひじきを毎日食べてみたりするなんてことがあると思います。
でも、もし貧血は貧血でも鉄欠乏性貧血でなかったら、そのほかのビタミンB12欠乏や再生不良性貧血、病気が原因の貧血だったりするなら、鉄分を積極的に食べたところで、もしかしたら効果はないんじゃないでしょうか。ですので、まずは医師に自分の貧血の原因がなにか特定してもらうことが大切となってくるのだと思います。う〜ん、もしかして、どんな貧血のタイプでも、鉄分を摂ることは有効なんでしょうか。
しかし、なにが原因の貧血かを特定することは、治療にもつながるし、あんまりにも貧血がつらいようなら一度は医師に診てもらうべきなんでしょうね。
では、鉄欠乏性貧血の場合、どんな食材を使った貧血解消用の食事をすればいいんでしょうか。いろいろ調べてみると、鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄というのがあるそうなんです。で、ヘム鉄のほうが吸収がいいとのこと。だったらヘム鉄が含まれる食品、豚レバーとか煮干なんかを、一生懸命食べればいいのかというと、そうじゃないような気がするんですよね。
何事もバランスが大切で、あれがいいからと大量に一度に、ヘム鉄が含まれる食品を摂取するのはよくないんじゃないでしょうか。よくダイエットにいいからと、同じ食品を大量に毎日食べてたりしますが、それと同じように思います。